「2年後、3年後のiPhoneは、いくらで売れる?」——iPhone買取価格の推移は、機種によって違います。業界団体のデータでは、発売の翌月と比べて、2年後に6〜9割台、3年後に5〜7割台の水準になった機種が多くありました。
そこでこの記事では、業界団体のデータで見る機種ごとの推移と、最高値ナビの価格推移グラフの見方、今後の価格を左右する点を中立の立場でまとめました。
この記事のポイント
- 業界団体のデータでは、2年後に6〜9割台、3年後に5〜7割台の水準になった機種が多くありました(発売の翌月=100)。
- 最高値ナビの商品ページでは、買取価格の推移をグラフで確かめられます。
- iOSの対応や修理のサポートなど、機種の使える期間にかかわる点も確かめておきましょう。
1. iPhone買取価格の推移(機種別・業界団体のデータ)
まず、中古スマホの業界団体リユースモバイル・ジャパン(RMJ)は、正会員9社の個人向けの買取平均額(A〜Cランク)を公表しています(リユースモバイル・ジャパン「RMJ買取平均額の公表について」)。このデータを最高値ナビで集計し、発売の翌月を100とした水準を機種ごとに出しました。
| 機種 | 1年後 | 2年後 | 3年後 |
|---|---|---|---|
| iPhone 12(64GB) | 83 | 83 | 60 |
| iPhone 13(128GB) | 104 | 91 | 69 |
| iPhone 13 Pro(128GB) | 112 | 95 | 62 |
| iPhone 14(128GB) | 89 | 73 | 53 |
| iPhone 14 Pro(128GB) | 95 | 68 | 51 |
| iPhone 15(128GB) | 100 | 66 | - |
| iPhone 15 Pro(128GB) | 91 | 71 | - |
| iPhone SE(第3世代・64GB) | 94 | 93 | 75 |
※2018年1月〜2025年12月のデータ。「-」はまだその時期のデータがないもの。
つまり、同じ2年後でも、機種によって水準に差がありました。また、1年後の水準が発売の翌月を上回った機種もあります。
2. 最高値ナビの価格推移グラフの見方
次に、最高値ナビの商品ページでは、「価格推移を見る」から、その商品の買取価格の推移をグラフで確かめられます。期間を切り替えて、直近の動きも見られます。たとえば、iPhone 16 Pro(128GB)の買取価格のページでも確かめられます。
ただし、このグラフは、新品・中古などの状態にかかわらず、各時点でいちばん高い買取価格を集計しています。そのため、状態の違う価格がまざり、急に上がったり下がったりして見えることがあります。したがって、グラフは大まかな流れをつかむために使い、今の価格は表で確かめましょう。
3. 今後の価格を左右する点
さらに、今後の価格を左右する点として、次のようなものがあります。
- 新型の発表:Appleは、ここ数年、9月に新しいiPhoneを発表しています。
- iOSの対応:Appleによると、iOS 27に対応しているのは、iPhone 11とiPhone SE(第2世代)以降のモデルです(Apple「iOS 27に対応しているiPhoneのモデル」)。
- 修理のサポート:Appleは、販売店への供給を止めてから7年以上たった製品をオブソリート製品とし、ハードウェアの修理を終えています(Apple「保証期限の切れたApple製品の修理サービスを受ける」)。
- 状態:外装やバッテリーの状態でも、価格は変わります。
とくに、使える期間にかかわる点は、中古で買う人の安心につながるため、価格にも影響すると考えられます。状態の見られ方はiPhoneの状態ランクで解説しています。
4. 大きく下がりやすいのはいつ?
そして、同じデータでは、発売から1年を過ぎたころから下がり方が大きくなる傾向がありました。また、1年の中では、11〜12月に前の月より下がった例が多くありました。くわしくはiPhoneの買取価格とiPhoneの売り時で解説しています。
ただし、価格の急な動きを正確に予測することはできません。使わなくなったら早めに売るのが基本です。
5. iPhone買取価格の推移に関するよくある質問
3年後でも売れますか。
売れる場合があります。このデータでは、3年後でも、発売の翌月の5〜7割台の水準でした(集計した機種の範囲)。
グラフの価格で、今売れますか。
グラフは過去の最高値の流れです。そのため、今の価格は、売る直前に表で確かめましょう。
iOSのアップデートが止まった機種は売れますか。
売れる場合もありますが、扱いは店によって違います。申し込む前に確かめましょう。
まとめ:iPhone買取価格の推移は「年数」と「使える期間」で考える
まず、業界団体のデータでは、2年後に6〜9割台、3年後に5〜7割台の水準になった機種が多くありました。次に、iOSの対応や修理のサポートも、今後の価格にかかわる点です。このように、iPhone買取価格の推移を知ったうえで、使わなくなったら早めに売るのが基本です。
最高値ナビなら、複数の買取店のiPhoneの買取価格をまとめて比較できます。iPhoneの買取価格一覧はこちら
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公開日 2026.10.21 / 更新日 2026.10.21
※本記事は買取に関する一般的な情報を中立の立場で提供するものです。数値はRMJの公表データ(2018年1月〜2025年12月)を最高値ナビで集計したもので、今後の価格を保証するものではありません。運営者情報・古物営業法に基づく表記はサイトフッターをご覧ください。
※出張買取(訪問購入)では、iPhoneなど持ち運びが容易な機器は特定商取引法の訪問購入の規定の対象で、書面を受け取った日から8日以内ならクーリング・オフができます(消費者庁「訪問購入」)。一方、店頭買取と宅配買取は、この規定の対象外です。

