「実家の片付けをしていたら古い絵画が出てきた」「有名そうだけど価値がわからない美術品がある」といった悩みはありませんか?絵画や美術品は、専門知識がないと適正な価値を判断するのが非常に難しいジャンルです。
安易にリサイクルショップへ持ち込むと、本来数百万円の価値があるものが数千円で買い叩かれてしまうリスクもあります。本記事では、信頼できる買取業者の選び方や、高価買取が期待できるおすすめの業者を徹底比較してご紹介します。
- 絵画・美術品の買取おすすめ業者9選の比較
- 高く売れる作家やジャンルの特徴
- 無名作家の作品でも売れる可能性はある?
- 1円でも高く売るための「3つの査定ポイント」
- 自分に合った業者の選び方と査定の流れ
絵画・美術品の買取業者を選ぶ際のポイント
美術品の査定は、作家の知名度だけでなく、作品の状態、希少性、現在の市場ニーズなど多角的な視点が必要です。失敗しないためには、以下の3点を意識しましょう。
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1. 専門の鑑定士が在籍しているか
アルバイトスタッフではなく、美術品の歴史や市場相場に精通したベテラン鑑定士がいる業者が安心です。 -
2. 買取実績が豊富で公開されているか
公式サイトに過去の買取例や価格が掲載されている業者は、適正な査定を行っている自信の表れです。 -
3. 手数料(出張費・査定料)が無料か
万が一成約しなかった場合でも、費用がかからない業者を選ぶのが鉄則です。
絵画・美術品のおすすめ買取業者9選
ここからは、全国対応で定評のある買取業者を厳選してご紹介します。
1. バイセル(BuySell)
テレビCMでもおなじみのバイセルは、累計3,700万点以上の買取実績を誇る大手です。全国どこでも無料で出張査定に来てくれるスピード感が強み。絵画だけでなく、骨董品や掛け軸など幅広い美術品の知識を持つ査定士が丁寧に鑑定してくれます。まずは相場を知りたいという方にもおすすめです。
2. 福ちゃん
買取実績800万点を突破した「福ちゃん」は、徹底した教育を受けた査定士によるホスピタリティの高さが評判。特に日本画や洋画の鑑定に強く、自社で独自の販売ルートを国内外に持っているため、他店で断られたような作品でも高値がつく可能性があります。
3. ザ・ゴールド(THE GOLD)
全国に直営店を展開しており、地域密着型の安心感が特徴です。専門の資格を持つ査定士が一点一点の歴史的価値まで汲み取って査定してくれます。大型の絵画や、数が多い場合の出張査定もスムーズに対応。女性査定士も多いため、一人暮らしの方でも安心して利用できます。
4. アート買取協会
年間3万点以上の買取実績を誇る「アート買取協会」は、絵画のジャンルごとに専門の鑑定士が在籍しているのが最大の特徴です。現代アート、日本画、洋画など、それぞれの分野の深い知識に基づいた査定が受けられます。国内外のオークション相場をリアルタイムで把握しているため、常に市場の最高値圏での提示が期待できる信頼の一社です。
5. 古美術 八光堂
創業40年以上の歴史を持つ老舗、八光堂。特に骨董品や古い時代の絵画、掛け軸などの鑑定に定評があります。テレビ番組の鑑定依頼を受けるほどの実力派鑑定士が多数在籍しており、その鑑定眼は業界内でも一目置かれています。遺品整理や蔵の片付けで見つかった「価値が全くわからない古いもの」を依頼するのに最適な業者です。
6. 総合美術買取センター
絵画・美術品を専門に扱う「総合美術買取センター」は、その名の通り幅広いジャンルを網羅しています。査定の丁寧さはもちろん、利用者保護に力を入れており、契約後のクーリングオフ制度もしっかり整っているのが安心ポイント。初めて美術品を売る方でも、不安を感じることなくスムーズに手続きを進めることができます。
7. 本郷美術骨董館
日本全国に拠点を持つ「本郷美術骨董館」は、27年連続で美術品・骨董品買取のNo.1(帝国データバンク調べ)を獲得したこともある最大手の一つです。各ジャンルに特化した100名以上の鑑定士が在籍しており、その圧倒的なデータ量と経験に基づいた査定額には定評があります。メディア出演も多く、業界内での信頼性は抜群です。
8. おたからや
全国に1,000店舗以上を展開する「おたからや」の強みは、何と言ってもその圧倒的な店舗数と身近さです。近所の店舗へ気軽に持ち込めるのはもちろん、出張買取にも柔軟に対応してくれます。独自の再販ルートを国内外に多数確保しているため、どんなジャンルの絵画でも市場相場を反映した安定感のある価格提示が魅力です。
9. なんぼや(NANBOYA)
「なんぼや」は、ブランド品買取でも有名ですが、美術品の査定にも非常に力を入れています。洗練された接客ブースと丁寧なコンシェルジュの対応は、初めての方でもリラックスして相談できる環境です。世界中に販売ネットワークを持っており、日本では需要が少ない作品でも海外での価値を見出して高価買取に繋げてくれます。
高く売れやすい絵画のジャンルと特徴
絵画といってもその種類は多岐にわたりますが、特に中古市場で高値がつきやすいのは以下の3つのジャンルです。
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1. 日本画(にほんが)
東山魁夷、平山郁夫、加山又造といった「文化勲章」受章作家の作品は、常に高い需要があります。また、最近では若手の日本画家の作品も投資対象として注目を集めています。 -
2. 洋画(ようが)
梅原龍三郎や藤田嗣治など、明治以降に西洋画の技法を取り入れた日本人作家の作品は、歴史的価値も相まって非常に高額で取引されます。 -
3. 現代アート
草間彌生、奈良美智、バンクシーなど、世界的に知名度のあるアーティストの作品は価格が高騰しています。シルクスクリーンやリトグラフなどの版画作品でも、数十万〜数百万円の値がつくことも珍しくありません。
無名作家の作品でも売れる可能性はある?
「有名な人の絵じゃないからゴミとして捨てるしかない……」と諦めるのはまだ早いです。無名作家の作品でも、以下のような場合は買取の対象になります。
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インテリアとしての需要
作家名が不明でも、絵そのもののデザイン性が高く、現代のインテリアに合うものであれば「インテリアアート」として買い取られることがあります。 -
描かれた時代や技法
江戸時代の古い掛け軸や、特殊な技法で描かれた作品は、骨董品としての価値がつく可能性があります。 -
額縁(がくぶち)自体の価値
実は、絵よりも「額縁」に価値があるケースも。アンティークの豪華な額縁や、有名メーカーの額縁は、それ単体でも売却が可能です。
絵画・美術品を1円でも高く売るための3つのコツ
大切な作品を納得のいく価格で手放すために、査定に出す直前にできる工夫がいくつかあります。
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1. 付属品(保証書・共箱)を揃える
作品の真贋を証明する「鑑定書」や「保証書」、作家のサインが入った「共箱(ともばこ)」があるかないかで、査定額が数倍変わることもあります。家の中を整理して、関連する書類や箱がないか必ず確認しましょう。 -
2. 自分で無理に掃除をしない
絵画の表面にホコリがついている場合、乾いた布で軽く払う程度にとどめてください。洗剤を使ったり、濡れた布で拭いたりすると、絵の具の剥離やシミの原因になり、逆に価値を大きく下げてしまいます。 -
3. 「複数の業者」に査定を依頼する
これが最も重要です。業者によって「今すぐ欲しいジャンル」が異なります。1社だけの提示額で決めてしまうと、相場より安く手放してしまうリスクが高まります。最低でも2〜3社には声をかけましょう。
まとめ|まずは無料査定で価値を知ることから
絵画や美術品は、専門家が見れば思わぬお宝が眠っている可能性がある夢のあるジャンルです。「古臭いから」「作者がわからないから」と処分してしまう前に、一度プロの目を通すことを強くおすすめします。
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