「画面が割れたiPhoneでも、買い取ってもらえる?」——iPhoneの画面割れがあっても、買い取ってもらえる場合があります。ただし、割れの程度や、表示とタッチが正常かどうかによって扱いが変わります。
そこでこの記事では、iPhoneの画面割れの程度ごとの扱いと、修理してから売るかの考え方、割れたiPhoneを売る前の注意を中立の立場でまとめました。
この記事のポイント
- 画面のガラスが割れていると、業界のガイドラインでは外装の評価がC以下になります。
- 液晶漏れやタッチの不具合があると、ジャンクとして扱う店もあります。
- 修理するかどうかは、修理の費用と、査定がどれだけ上がるかを比べて決めます。
1. iPhoneの画面割れの程度と扱い
まず、中古スマホの業界のガイドラインでは、画面や正面のガラスの割れ・欠けがあると、ほかの面の状態にかかわらず、外装の評価をC以下にするとしています(リユースモバイル関連ガイドライン検討会「リユースモバイルガイドライン 第三版」(2024年7月・PDF))。
| 程度 | 状態の例 | 扱い(目安) |
|---|---|---|
| 小さなひび | 表示とタッチは正常 | 減額して買い取る店もある |
| 大きな割れ・欠け | ガラスが欠けている | 減額が大きくなることがある |
| 液晶漏れ | 黒いしみや線、映らない部分がある | ジャンクとして扱う店もある |
| タッチの不具合 | 触っても反応しない | ジャンクとして扱う店もある |
つまり、同じ画面割れでも、表示とタッチが正常かどうかで評価が大きく変わります。外装の評価の全体はiPhoneの状態ランクで解説しています。
2. 修理してから売るべき?
次に、修理してから売るかどうかです。Appleによると、画面の修理の料金は見積もりのページで機種ごとに確かめられ、最終的な料金は診断のあとに決まります(Apple「AppleによるiPhoneの画面のサービスと修理」)。また、AppleCareに入っていれば、落下などによる損傷の修理を、回数の制限なく、AppleCareのサービス料金で受けられます。
一方、正規以外の店で画面を交換すると、部品が「不明な部品」と表示され、下取りの価格に影響する場合があります(Apple「iPhoneの部品と修理サービスの履歴」)。したがって、修理の費用と、修理で上がる査定額をよく比べてから決めましょう。
3. 割れたiPhoneを売る前の注意
さらに、売る前には次の点に気をつけます。
- けがを防ぐ:割れたガラスで手を切らないよう、扱いに注意します。
- バックアップ:表示が見えるうちに、データを残しておきます。
- 初期化:画面が使えない場合は、iCloud.comの「デバイスを探す」から消去できます(Apple「iPhoneやiPadを売却、譲渡、下取りに出す前にやっておくべきこと」)。
- ロックの解除:Webで「このデバイスを削除」をすると、アクティベーションロックを外せます(Apple「アクティベーションロックの解除方法」)。
- 梱包:送る場合は、画面がさらに割れないよう、緩衝材でしっかり包みます。
初期化の手順はiPhoneを売る前の初期化で解説しています。
4. 店の選び方
そして、画面割れのiPhoneの扱いは、店によって違います。たとえば、ひびがあっても中古として減額して買い取る店もあれば、ジャンクとして扱う店もあります。
そのため、複数の店の条件と価格を比べてから売り先を決めましょう。最高値ナビなら、各店のiPhoneの買取価格をまとめて比べられます。
5. iPhoneの画面割れに関するよくある質問
画面が真っ暗で何も映りません。売れますか。
ジャンクとして買い取る店もあります。くわしくはジャンクiPhoneの買取で解説しています。
保護フィルムだけが割れている場合は?
フィルムをはがすと、本体の画面に傷がない場合もあります。売る前にはがして、本体の状態を確かめましょう。
背面のガラスが割れている場合は?
背面の割れも、外装の評価が下がる理由になります。ガイドラインでは、背面などのケースの割れや目立つへこみも、C以下にあたるとしています。
まとめ:iPhoneの画面割れは「表示とタッチ」で扱いが変わる
まず、表示とタッチが正常かを確かめましょう。次に、修理するなら費用と査定の差を比べ、売る前にはバックアップと初期化を済ませます。このように、iPhoneの画面割れでも、状態を確かめて準備をすれば、売れる場合があります。
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関連記事:iPhoneの状態ランク / ジャンクiPhoneの買取 / iPhoneを売る前の初期化
公開日 2026.10.07 / 更新日 2026.10.07
※本記事は買取に関する一般的な情報を中立の立場で提供するものです。修理の内容は2026年10月時点のAppleの案内にもとづきます。買取の扱いは店によって異なります。運営者情報・古物営業法に基づく表記はサイトフッターをご覧ください。
※出張買取(訪問購入)では、iPhoneなど持ち運びが容易な機器は特定商取引法の訪問購入の規定の対象で、書面を受け取った日から8日以内ならクーリング・オフができます(消費者庁「訪問購入」)。一方、店頭買取と宅配買取は、この規定の対象外です。

