「使わなくなったキーボードやマウス、売れる?」——キーボードの買取は、ゲーミング向けのモデルや、打ち心地にこだわった高級なモデルなど、機種によっては値段がつくことがあります。一方で、PCに付いてきた標準の物や、古い周辺機器は、値段がつかないこともあります。
そこでこの記事では、マウスやヘッドセット、Wi-Fiルーターなど、PC周辺機器の売れる物・売れない物、査定のポイント、売る前の注意を中立の立場でまとめました。
この記事のポイント
- ゲーミングデバイスや高級モデルは、値段がつくことがあります。
- 無線の受信機(レシーバー)やケーブルなどの付属品は、そろえて出しましょう。
- Wi-Fiルーターは、初期化してから手放します。
1. 周辺機器の値段のつき方の目安
まず、値段のつき方の目安です。
| 値段がつくことがある物 | 値段がつかないことがある物 |
|---|---|
| ゲーミング向けのキーボード・マウス・ヘッドセット | PCに付いてきた標準のキーボード・マウス |
| 打ち心地にこだわった高級なキーボード | 古い規格の機器、ケーブル類だけ |
| 新しい規格のWi-Fiルーター | 汚れや破損、動作の不具合がある物 |
| 配信向けのWebカメラ・マイク | 付属品が欠けている物 |
また、周辺機器は、製造からの年数に上限をつける店もあります。したがって、型番と買った時期を控えてから見積もりを取りましょう。
2. キーボードの買取で見られるポイント
次に、キーボードやマウスで見られる主なところです。
- 動作:すべてのキーやボタンが反応するか
- 状態:キーのテカリや汚れ、ケーブルの傷み
- 付属品:USBの受信機(レシーバー)、ケーブル、交換用のキーキャップ、箱
- 型番:メーカーと型番、有線か無線か
とくに、受信機を使う無線タイプは、受信機がないと使えません。そのため、必ず本体と一緒に出しましょう。
3. 無線の機器は「技適マーク」に注意
さらに、無線の周辺機器には注意点があります。総務省によると、技適マークは、電波法で定めた技術基準に適合している無線機であることを示すマークです。Wi-FiやBluetoothの機器は、技適マークが付いていれば、無線局の免許を受けずに使えます(総務省 電波利用ポータル「技適マークのQ&A」)。
一方で、技適マークが付いていない無線機を使うと、電波法違反になる場合があります。そのため、海外で買った無線の機器は、国内で使えるかが問題になるため、買い取らない店や、扱いを分ける店もあります。
4. Wi-Fiルーターは初期化してから
そして、Wi-Fiルーターを売るときは、初期化が欠かせません。というのは、ルーターには、インターネットの接続設定やWi-Fiのパスワードなどが保存されているからです。
たとえばバッファローは、本体のRESETボタンを、POWERランプが点滅するまで押し続けて初期化する方法を案内しています。ただし、押す時間やランプの色は機種によって違うため、取扱説明書で確かめましょう(バッファロー「Wi-Fiルーター・中継機の初期化ボタンより初期化を行う方法」)。
5. まとめて売るときのコツ
また、周辺機器は、PC本体と一緒にまとめて売ると手間が減ります。ただし、買ったときにPCに付いていなかった物は、PCとのセットではなく、単体で査定する店もあります。
そのため、どれがPCの付属品で、どれを後から買ったのかを分けて伝えましょう。PC本体の売り方はゲーミングPCの買取やPCパーツの買取で解説しています。
6. 周辺機器の売却に関するよくある質問
PCに付いてきたキーボードも売れますか。
単体では値段がつかないこともあります。そのため、PC本体と一緒に出すのが基本です。
箱がなくても売れますか。
売れる場合があります。ただし、箱の有無で額が変わる店もあります。また、受信機やケーブルなどの付属品は、使うために欠かせないため、そろえて出しましょう。
値段がつかない周辺機器は?
自治体の小型家電の回収などに出せます(環境省「小型家電リサイクル関連」)。くわしくはパソコンの処分方法で解説しています。
まとめ:キーボードの買取は「機種・動作・付属品」
まず、型番と買った時期を控え、すべてのキーやボタンが動くかを確かめましょう。次に、受信機やケーブルなどの付属品をそろえ、Wi-Fiルーターは初期化します。このように、キーボードの買取では、機種と動作を確かめ、付属品をそろえて出しましょう。
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公開日 2026.10.21 / 更新日 2026.10.21
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