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PCパーツの買取|CPU・メモリ・マザーボードなどの売り方と査定

公開日2026.10.14

更新日2026.10.22

PCパーツの買取(CPU・メモリ・マザーボードなどの売り方と査定)を解説するイメージ画像

「使わなくなったCPUやメモリも売れる?」——PCパーツの買取は、CPU、マザーボード、メモリ、グラフィックボード、SSD、電源などを、単品で受け付けている店があります。ただし、パーツによって、査定の見られ方や、受け付けるかどうかが違います。

そこでこの記事では、PCパーツの買取について、パーツごとの査定のポイント、箱と付属品の扱い、外し方と梱包の注意を中立の立場でまとめました。

この記事のポイント

  • CPU・GPU・メモリなどは、単品でも売ることができます。
  • 箱や付属品の扱いは店によって違い、外箱だけなら減額しない店もあります。
  • 静電気と曲がりに気をつけて外し、守って梱包しましょう。

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目次
  • 1. PCパーツの買取で見られるポイント
    • 型番とスペックを控える
  • 2. 箱と付属品の扱い
    • 保証書やレシートの扱い
    • 付属品が見つからないとき
  • 3. 外し方・保管・梱包の注意
    • 動作を確かめてから外す
    • 箱がない場合の梱包
  • 4. 第13・14世代のIntelのCPUを売るとき
    • マザーボードを外したあとのWindows
  • 5. まとめて売るか、1点ずつ売るか
    • 送料と梱包の条件を確かめる
  • 6. PCパーツの売却に関するよくある質問
    • 動作を確かめられないパーツも売れますか。
    • CPUとマザーボードは、セットで売ったほうがいいですか。
    • SSDを売るとき、データはどうすればいいですか。
    • CPUのピンが曲がっていても売れますか。
    • メモリは1枚だけでも売れますか。
    • 古い世代のパーツも売れますか。
    • 保証が残っているパーツは、査定が変わりますか。
  • まとめ:PCパーツの買取は「型番・付属品・守って送る」

1. PCパーツの買取で見られるポイント

まず、主なパーツと、査定で見られるところは次のとおりです。

パーツ 査定で見られるところ
CPU 世代とグレード、ピンや端子の曲がり、付属のクーラー
マザーボード チップセット、ソケットのピン、付属のパネルやケーブル
メモリ 規格(DDR4・DDR5など)と容量、枚数(セットか)
電源 容量と状態、付属のケーブル
CPUクーラー・ケース 状態と付属品。大きな物は送料にも注意

なお、グラボ(GPU)はグラボの買取、SSDやHDDはSSD・HDD・メモリの買取で、それぞれくわしく解説しています。

また、古い規格のメモリや、一部のチップセットのマザーボードは、買取の対象外にする店もあります。さらに、HDDやSATAのSSDは単品では買い取らない店もあるため、先に対象を確かめましょう。

型番とスペックを控える

売るパーツの型番とスペックを控えます。PCに付いたままなら、Windowsの「設定」→「システム」→「バージョン情報」の「デバイスの仕様」で、プロセッサの種類や、インストールされているRAM(メモリ)の量を確かめられます(Microsoft「Windows デバイスに関する情報を検索する」)。

パーツ 控えておきたいこと
CPU メーカー・型番
メモリ 規格(DDR4・DDR5など)・容量・枚数
SSD・HDD 容量・接続の方式(SATA・NVMeなど)
マザーボード メーカー・型番・対応するCPUのソケット
電源 容量(W)・ケーブルの方式(着脱式か)

また、外したパーツは、本体のシールや買ったときの箱で型番を確かめられることがあります。


2. 箱と付属品の扱い

次に、箱と付属品です。扱いは店によって違い、外箱だけがない場合は減額しない店もあれば、外箱がないと減額する店もあります。

とはいえ、付属品の有無で額が変わる場合もあるため、次のような物は探しておきましょう。

  • CPU:付属のクーラー、ソケットの保護カバー
  • マザーボード:背面のパネル、ネジ、ケーブル、説明書
  • 電源:付属のケーブル(とくに着脱式のもの)

保証書やレシートの扱い

さらに、メーカーの保証が残っているパーツは、保証書やレシートなど、購入の記録も一緒に用意しておきます。ただし、保証を次の持ち主が使えるかどうかは、メーカーや販売店の条件によって違います。そのため、保証が残っていることを伝えるときは、保証の期間と条件もあわせて確かめておきましょう。

付属品が見つからないとき

なお、付属品が足りないときは、足りない物を見積もりのときに伝えましょう。買い足す前に、今の状態での見積もりを確かめると、費用に見合うかを判断できます。とくに、CPUクーラーやケーブルは、別の箱にしまったままのこともあるため、まとめて探してみましょう。


3. 外し方・保管・梱包の注意

さらに、パーツは外すときに壊れることがあるため、注意が必要です。NECの解説によると、静電気はマザーボードやメモリ、SSDなどの部品を壊すおそれがあります。そのため、作業の前に金属に触れて体の静電気を逃がし、できれば静電気防止のリストバンドを使いましょう(NEC LAVIE公式サイト「パソコンの掃除方法」)。

PCパーツを売る前のチェックリスト(型番・箱と付属品・静電気・帯電防止袋・データ消去・症状の申告)

また、外したパーツは、帯電防止の袋や買ったときの箱に入れ、緩衝材で守って送ります。とくにCPUやマザーボードのピンは曲がることがあるため、保護カバーをつけておきましょう。

動作を確かめてから外す

なお、外す前に、PCに付けた状態で動くかを確かめておくと、見積もりのときに状態を正しく伝えられます。たとえば、メモリは、Windowsの「デバイスの仕様」で、インストールされているRAMの量が、取り付けた容量と合っているかを確かめます。さらに、確かめた日と方法をメモしておくと、店に伝えるときに役立ちます。

箱がない場合の梱包

また、買ったときの箱がない場合は、帯電防止の袋に入れてから、緩衝材で包みます。そのうえで、パーツより一回り大きい箱に入れ、すき間を埋めて動かないようにしましょう。とくに、メモリやSSDのような小さなパーツは、袋に品名を書いておくと、店が中身を確かめるときに役立ちます。


4. 第13・14世代のIntelのCPUを売るとき

加えて、IntelのCPUの一部には、注意したい情報があります。Intelは、第13・14世代のCore i5・i7・i9(デスクトップ用)で動作が不安定になる問題を公表し、マイクロコード「0x12F」以降のBIOSへの更新を勧めています。また、保証を2年延長しています(インテル「Intel® Core™ 13世代および14世代デスクトッププロセッサのvminシフト不安定性問題 – 最新情報」)。

したがって、該当するCPUを売るときは、不安定な症状がなかったかを確かめ、あれば正直に伝えましょう。また、マザーボードのBIOSを更新したかどうかも、あわせて伝えると、店が状態を判断する材料になります。

マザーボードを外したあとのWindows

また、マザーボードを売って、残りのPCを使い続ける場合は、Windowsのライセンスにも注意します。Microsoftによると、Windows 11のデジタルライセンスはハードウェアとひもづいていて、マザーボードの交換など大きな変更をすると、ライセンス認証をやり直す必要があります。そのため、Microsoftアカウントをライセンスにリンクしておくと、認証のトラブルシューティングツールでやり直せます(Microsoft「ハードウェアの変更後に Windows のライセンス認証をもう一度行う」)。


5. まとめて売るか、1点ずつ売るか

また、パーツが複数ある場合は、まとめて売ると上乗せする店もあります。一方で、1点だけでも受け付ける店もあり、買取額の目安が一定以上なら送料を負担する店もあります。

そのため、点数と送料の条件を見て、まとめるかどうかを決めましょう。PCを丸ごと売るか、パーツに分けるかは自作PCの買取で解説しています。

送料と梱包の条件を確かめる

さらに、宅配で送る場合は、送料を店が負担する条件や、送る箱の大きさを先に確かめます。とくに、ケースや電源などの大きな物は、送料がかかることがあります。そのうえで、パーツどうしがぶつからないように、1点ずつ袋に入れてから箱に詰めましょう。


6. PCパーツの売却に関するよくある質問

動作を確かめられないパーツも売れますか。

ジャンク品(動作が確かめられない品)として受け付ける店もあります。ただし、値段が下がることがあるため、確かめられる場合は確かめておきましょう。

CPUとマザーボードは、セットで売ったほうがいいですか。

どちらでも売れますが、店によって評価が違います。セットで見積もりを取り、単品の合計と比べると判断しやすくなります。

SSDを売るとき、データはどうすればいいですか。

必ず消してから出しましょう。消し方はパソコンのデータ消去の方法で解説しています。

CPUのピンが曲がっていても売れますか。

ジャンク品として受け付ける店もあれば、対象外にする店もあります。曲がりがある場合は、見積もりの前に伝えましょう。

メモリは1枚だけでも売れますか。

1枚でも受け付ける店があります。なお、2枚組で買った物は、そろえて出すかどうかで見積もりが変わることがあります。

古い世代のパーツも売れますか。

古い規格のメモリや一部のマザーボードは、対象外にする店もあります。まずは、売りたい店で対象かどうかを確かめましょう。

保証が残っているパーツは、査定が変わりますか。

店によって扱いが違います。保証が残っているかを見る店もあるため、保証書やレシートがあれば、見積もりのときに伝えましょう。


まとめ:PCパーツの買取は「型番・付属品・守って送る」

まず、パーツごとの型番とスペックを控え、付属品を探しましょう。次に、静電気や曲がりに気をつけて外し、守って梱包します。このように、PCパーツの買取は、型番と付属品をそろえ、壊さずに送ることが基本です。

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関連記事:グラボの買取 / SSD・HDD・メモリの買取 / 自作PCの買取


公開日 2026.10.14 / 更新日 2026.10.14
※本記事は買取に関する一般的な情報を中立の立場で提供するものです。査定の基準や買取の対象は、店や製品により異なります。運営者情報・古物営業法に基づく表記はサイトフッターをご覧ください。
※出張買取(訪問購入)では、液晶ディスプレイやプリンターなど持ち運びが容易でない家庭用の電気機械器具と、パソコン用のソフトなどプログラムを記録した物は、特定商取引法の訪問購入の規定(8日間のクーリング・オフなど)の対象外です(特定商取引法施行令 第34条)。一方、パソコン本体や、SSD・HDD・メモリなどのパーツは、消費者庁が示す対象外の具体例に含まれていないため、対象になると考えられます(消費者庁「特定商取引に関する法律施行令第34条で規定する物品の具体例」)。

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